サッカーのディフェンダーに求められる考え方

ディフェンダーに限ったことではないのですがディフェンダーは特に相手と味方をよく観察し考え行動をとることが必要です。
相手攻撃による失点という危機をできる限り早く察知し危険となりうる所を味方への指示と自らの行動で未然に防いでいかなければなりません。
そんなディフェンダーに求められる考え方を紹介していきます。

論理的に物事を考えられること。

ディフェンスをしていて感覚であそこはなんとなく危険そうだとだとかありますよね。

最終的には野生の勘のようなことで動かなければ守れない場面も出てきます。

しかし育成年代やオフェンスの選手がコンバートされディフェンスのポジションは初めてだという人はまずは論理的に考えられるようにすることを意識してみてください。

論理的に考える習慣を身に付けることは全てのプレーの土台となります。

なぜそのようなプレーに至ったのか理由を説明できることでその後の反省でなぜ良くなかったのかを分析する時にとても役立ちますしコーチなどからの指導もより理解しやすくなります。

一つ一つのプレーを論理的に考え理由をしっかりと言うことができれば目的意識がハッキリしたプレーをできるようになり中途半端なプレーが減ります。

今何をすべきかわからなくて何となくボールを蹴ってしまったり、ポジショニングをしてしまったりしてしまう人は指導者の方にこの場面だとどうしたほうがいいですか?と自分からどんどん聞いてみて下さい。

指導者の方もただその場合ではこうするんだよ!と結果だけ言うのではなく、
「なぜそうするのか?」「どうしてその方がいいのか?」など理論的に説明してあげて下さい。
そして子供たちが何気なくプレーしているようでしたら「今なんでそうしたの?」と聞いてあげることで最初は上手く説明もできないと思いますがなぜそのプレーをしたのかを子供達が考えるキッカケを与えることが大切です。

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失点をさせないことがディフェンダーの仕事

失点させないこと。
これは当然のことなのですがこの意識が少し薄くなってしまうと無理にインターセプトを狙い前へ出てしまったり、ボールばかりに目が行ってしまってゴールを守るという本質を忘れてしまうようなプレーをしては安定した良いディフェンスはできません。常に最悪な状況を想定しながら最悪になることを未然に防ぐことは大切ですが最終的にゴールを守り失点をさせないことが最大の仕事です。
これは絶対に忘れてはいけないサッカーの本質の一つです。
なので論理的に考え動くことはどんなときも必要ですが、ゴール前では特に考えてから動いたのでは間に合わないことが多々あります。
自陣ゴールを危険に晒さずにその手前で全て処理できることが理想ですがそんなことはほとんど1試合を通しては厳しいと思います。

そんな時は迷ってプレーが遅くなるくらいなら割り切ったプレーも必要です。

思い切ってスライディングでボールへ向かっていくような体を張ったプレーということも必要となります。その手前の将来最悪な状況を招きかねない危険な芽を早めに察知し潰しておくという予測をしつつ
「何が何でもゴールをさせない」、「必ず止めてやる」という気迫を持ってボールを取りに行くチャレンジするプレーもできる選手は相手から嫌がれるいいディフェンダーと言えます。
今回説明した冷静に全体を見て論理的に考え指示、ポジショニングを含めたプレーをしつつゴール前では気迫を前面に出した迫力あるプレーのできる、冷静さと気迫を持ち合わせた選手が日本から多く出てきてほしいです。

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